なぜこの事業をやっているか

波動測定器は、施術やカウンセリングの現場を変える力を持っている。

目に見えないエネルギーの状態を、画面上で可視化する。施術前後の変化を、クライアント自身の目で確認できるようにする。これだけのことで、施術家の説明力は飛躍的に上がり、クライアントの信頼と納得は根本から変わる。

私がこの事業に取り組んでいる理由は、この技術を「使える人」だけのものにしたくないからだ。

高額で、設定が難しく、サポートも不十分。そういう環境では、資金力のある大規模クリニックしか導入できない。個人で開業しているセラピストや治療家には手が届かない。

だが、現場で最もこの技術を必要としているのは、まさにその個人開業の施術家たちである。

業界の何に違和感を持ったか

バイオレゾナンス機器の業界には、長年にわたって一つの構造的な問題がある。

機器の価格が、技術の原価ではなく流通の構造によって決まっていること。

海外メーカーが開発し、輸入代理店が仕入れ、さらに販売店が間に入る。各段階でマージンが乗る。結果として、購入者が支払う金額のうち、機器の性能に紐づく部分は一部に過ぎず、残りは中間業者の取り分になる。

これは購入者にとって不利なだけでなく、業界全体の普及を妨げている構造でもある。

もう一つの違和感は、サポートの在り方。

購入後に困ったとき、問い合わせ先が海外メーカーの代理店しかない。返答に数日かかる。PCトラブルには対応できない。結局、「買ったけど使えていない」という施術家が一定数生まれ続けている。

機器を売ることがゴールになっている。使えるようにすることがゴールになっていない。ここに、根本的な違和感があった。

なぜ今の形に行き着いたか

この違和感を解消するために、当社は3つの判断をした。

1つ目は、企画開発から販売までを自社で完結させること。中間業者を介さず、開発した製品を購入者に直接届ける。これにより、同等の技術水準を維持しながら価格を大幅に抑えることが可能になった。

2つ目は、セットアップ済みの状態で届けること。ソフトウェアのインストール、ライセンス認証、PC接続の設定をすべて済ませた状態で出荷する。届いた日から使える。これが「使えるようにすること」をゴールにするという当社の考え方の具体化である。

3つ目は、サポートを自社で即日対応すること。外部に委託せず、自社の専門スタッフが直接対応する。PC接続の問題も、操作方法の疑問も、電話一本で即日解決する体制を整えた。

この3つを実行した結果が、Meiji メタハンターという製品であり、当社の現在の事業モデルである。

当社が目指していること

当社の目標は、波動測定器を「特別な機器」から「当たり前のツール」に変えること。

血圧計が治療院にあるのは当たり前。体組成計がジムにあるのは当たり前。それと同じように、波動測定器が施術院やサロンに一台ある——そういう時代を作りたい。

そのためには、価格が手の届く範囲にあること、使い方が簡単であること、困ったときにすぐ助けてもらえること。この3つが揃っていなければならない。

当社は、この3つを満たす製品とサービスを提供し続けることで、日本の施術・カウンセリング現場の質の向上に貢献する。

明治ヘルスケア株式会社 代表取締役 川俣 潤

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